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執筆者の写真土方 奈々絵

誰となら、心から豊かな時間を過ごせそうですか?

更新日:2023年2月2日



私が参加した断食(ファスティング)の話が聴きたい!と

友人からの申し出をきっかけに、

久々にゆっくりおしゃべりする時間を持ちました。


「そもそも、なんで断食に参加しようと思ったの?」


昨年7月に2泊3日の体験コースに申し込んだきっかけや、

12月の1週間の断食経験、

その他私が取り組んできたことと身体の変化など、

問われるまま、思いつくまま話しました。



話しながら自分でも「おおー」と思ったのは、

自分の身体のケアについて、

現在サポートしてくれる人がたくさんいるということ。


例えばマイコーチ。

アスリートのクライアントさんもいるので、身体についての知見やアプローチも豊富。


鍼灸治療院の先生。

2週間ペースで通っていて、身体の心配事をいろいろ相談できる。


2人のパーソナルトレーナー。

1人は女性で、私の身体のレベルとマインドに合ったトレーニングを提案してくれる。

看護師経験もあって、女性特有のテーマや食事・栄養に関しても頼れる存在。


もう1人は男性、鍼灸あんまの資格があって、主にトレーニング後のマッサージを依頼。

治療院の先生と同じ見解でも、違うアプローチを持っているのが面白い!



ちょっとやりすぎかしら?と思うぐらい、プロの力を借りているなぁと実感しました。



以前の私は、自分の身体に無頓着で

(夫も結婚当初「こんなに自分の身体をケアしなくて大丈夫か」と心配したくらい)

しょっちゅう具合が悪くなって倒れてたし、

自分は身体が弱いから仕方ないと諦めていました。


それがここまでやるようになった自分に、ちょっと驚きです。


 

「なんでそうなったの?」


自分でも「なんでかな?」と思いました。


アトラクションに沿って生きるようになって

自分を大事にすることに意識を向け続けてきたこと。


運動やマッサージなどの身体のケアを続けるのは苦手なので、

基本的にプロを頼ることに決めたこと。


プロに勧められたことは早めに試してみること。


身体の変化が感じられるような成果が出たこと。


より自分に合ったやり方を追求するようになったこと。


こうした積み重ねで今があるなぁと実感じました。


 

友人はコーチではありませんが、

学生時代からの気の置けない友人という関係性の中で

本当に興味を持って私の話を聴いてくれ、

時には適切な質問を投げてくれるプロセスは

まるでコーチング・セッションのようでした。


たわいもない友人とのおしゃべりが

私にとってものすごく豊かな時間になりました。



ここ数年、コロナの影響でこうした時間が減っていたことは

仕方がなかったとはいえ、残念なことです。


「自分を大事にする」という観点では

心も身体も必要以上に満たしてあげることがとても大事。


今年は、たわいもないおしゃべりで

豊かな時間を過ごす機会を増やしたいと思っています。



あなたは誰となら、心から豊かな時間を過ごせそうですか?




それではまた!



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